中波/FM 2バンド 8石スーパー 日本ビクター(Victor Company of Japan, Limited)の1960年代後半~1970年代前半の製品と思われる.中波は530~1600kHz,FMは76~90M
続きを読む月: 2022年3月
ナショナル R-119
ポケットラジオのスタンダード 1968年頃の松下電子工業製で,006P(9V)で動作する6石スーパー.プラスチックの筐体に金属パネルを取り付けたフロントパネル.受信周波数は525~1605kHzで一般的な発振混合 ⇒
続きを読むAIWA AR-MD20
現代のポータブルラジオ 現行品で販売されているLW/MW/SW/FMのポータブルラジオ(2022年3月現在,価格は9千円ほど).長波153~513kHz/中波525~1620kHz/短波2.3~21.950MHzHz/
続きを読むナショナル RF-541の調整例 FM編
FMラジオの中間周波数は10.7MHzとなっている.-FMの中間周波数- その局部発振(局発)周波数は中波/短波と逆に受信周波数より10.7MHz低い周波数で発振する.首都圏のTokyo FMの送信周波数は80MHzな
続きを読むナショナル RF-541の調整例 AM編
多くのラジオでは中波と短波の中間周波数(IF周波数)は455kHzとなっている.6石スーパーを含む多くのトランジスタ・ラジオでは中間周波(IF)増幅は2段となっており,IFTは3個としたものが標準的(セラミック・フィル
続きを読むナショナル RF-541
中波/FM2バンド 9石スーパー 松下電子工業製の1973年頃の製品と思われる.中波は525~1605kHz,FMは76~90MHzの2バンドでバンド切り替えはリアのスイッチで行う.選局機構は糸掛け式でAMとFMの選局
続きを読むSONY 2R-31
ポケットラジオのスタンダード 1970年頃のSONY製で,単3電池2本で動作する6石スーパーのスタンダード.プラスチックの筐体に金属メッキ(スパッタリング)処理をしたフロントパネルが特徴的なモデル.小ささと実用性がマッ
続きを読むナショナル T-601
ポケットラジオの高級機 1962年頃の製品で小型でいつも携行できるラジオを目指したものだろう.これも松下電子工業製.筐体はプラスチックではあるが,フロントパネルには金属のパンチングメタルを用いてさらにシボ革を貼り付けて
続きを読む三菱 BX-690
三菱電機製の中波/短波2バンド 8石スーパー 1960年代前半の製品と思われる.中波は535~1605kHz,短波は3.9~12MHzの2バンドでバンド切り替えは横のスイッチで行う.中波帯はフェライトバー・アンテナで実
続きを読むナショナル PX-415
松下電子工業の中波専用ポータブル 4球スーパー これは電池管と呼ばれるフィラメント電圧が1.5Vで動作する球(直熱管)を使った,電池で動作するポータブル機.フィラメント用の電源には1.5Vの単1乾電池,プレート用の電源
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