無印 ST管5球スーパー修復記 ③ -電源回路の現状確認- 電源トランスを外す前に状態を確認してみる.1次側の抵抗値はおよそ10Ωで問題はなさそうなことを確認.2次側はA電源として6.3V,整流管用に5V,B電源として3
続きを読むカテゴリー: メインテナンス
店主のメインテナンス例
素晴らしいダイアル・エスカッション
無印 ST管5球スーパー修復記 ② -このラジオの素性- 物品税でラジオが高価だった時代の零細企業か個人が組み立てたものか,とても器用な方が別のラジオのキャビネットに自作シャーシを組み込んだものかも知れない. ダイアル・
続きを読むST管 5球スーパーを発掘
無印 ST管5球スーパー修復記 ① ※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ -メーカーと型名不明の5球スーパー- 片付けをしていたら,自宅の押し入
続きを読むナショナル DX-365の修理例
※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ -残念なキャビネット- 本機は以前ジャンク品で購入したもの.状態を確認すると,キャビネットの全面部に欠けが
続きを読む三菱 5P-220の修理例(調整編)
※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ –スーパーヘテロダイン受信機の調整- 使っている素子が真空管であれトランジスタであれスーパーヘ
続きを読む三菱 5P-220の修理例(真空管ソケット交換編)
※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ -受信の確認- 一通りのメインテナンスが終わったら,受信の確認をする.まずは中波放送を受信してみる.5球ス
続きを読む三菱 5P-220の修理例(同調機構編)
※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ -シャーシの清掃- ダイヤル指針を注意深くキャビネットから外して,シャーシを取り出す.長年の土埃が堆積して
続きを読む三菱 5P-220の修理例(修理前の確認編)
※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ -状態確認から- 以前ジャンク品で購入していた三菱 5P-220の状態を確認してみた.外装の写真は一見きれ
続きを読むトランスレス5球スーパーの取り扱い
-ラジオの電源- 真空管やトランジスタなどの半導体の増幅回路には直流電源が必要なのは知ってのとおり.トランジスタ・ラジオは電源電圧が低く,さらに消費電流が少ないため乾電池で電源を十分にまかなえる. 真空管はヒータ(直熱管
続きを読むナショナル RF-541の調整例 FM編
FMラジオの中間周波数は10.7MHzとなっている.-FMの中間周波数- その局部発振(局発)周波数は中波/短波と逆に受信周波数より10.7MHz低い周波数で発振する.首都圏のTokyo FMの送信周波数は80MHzな
続きを読む