-Hallicrafters S-38シリーズについて- 1950年代,安価な通信型受信機としてHallicrafters S-38シリーズが米国で人気だった.これは日本でも通信型受信機のデザインに大きな影響を与えた.S
続きを読むカテゴリー: 5球スーパー
戦後の真空管ラジオで最も基本的な構成
シャーシの分解と部品の清掃
無印 ST管5球スーパー修復記 ④ -シャーシの再組み立て- 電源トランスの動作確認ができたところでシャーシ内部の配線を検討してみた.1950年代のペーパー・コンデンサと電解コンデンサは使えないと思うので,それらを交換し
続きを読む電源トランスと整流管の確認
無印 ST管5球スーパー修復記 ③ -電源回路の現状確認- 電源トランスを外す前に状態を確認してみる.1次側の抵抗値はおよそ10Ωで問題はなさそうなことを確認.2次側はA電源として6.3V,整流管用に5V,B電源として3
続きを読む素晴らしいダイアル・エスカッション
無印 ST管5球スーパー修復記 ② -このラジオの素性- 物品税でラジオが高価だった時代の零細企業か個人が組み立てたものか,とても器用な方が別のラジオのキャビネットに自作シャーシを組み込んだものかも知れない. ダイアル・
続きを読むST管 5球スーパーを発掘
無印 ST管5球スーパー修復記 ① ※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ -メーカーと型名不明の5球スーパー- 片付けをしていたら,自宅の押し入
続きを読むナショナル DX-365の修理例
※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ -残念なキャビネット- 本機は以前ジャンク品で購入したもの.状態を確認すると,キャビネットの全面部に欠けが
続きを読む三菱 5P-220の修理例(調整編)
※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ –スーパーヘテロダイン受信機の調整- 使っている素子が真空管であれトランジスタであれスーパーヘ
続きを読む三菱 5P-220の修理例(真空管ソケット交換編)
※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ -受信の確認- 一通りのメインテナンスが終わったら,受信の確認をする.まずは中波放送を受信してみる.5球ス
続きを読む三菱 5P-220の修理例(同調機構編)
※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ -シャーシの清掃- ダイヤル指針を注意深くキャビネットから外して,シャーシを取り出す.長年の土埃が堆積して
続きを読む三菱 5P-220の修理例(修理前の確認編)
※ これはあくまで店主の事例です.真空管ラジオのメインテナンスは感電のリスクがあり,それなりの経験が必要です ※ -状態確認から- 以前ジャンク品で購入していた三菱 5P-220の状態を確認してみた.外装の写真は一見きれ
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